電子出版のヒント
6.122018
電子出版と独自メディアをセットにする
出版をゴールにしてはいけません。
電子出版することは、そもそも自分の仕事やブランディングにつなげるために出版するわけです。
たしかに、人それぞれ目的は違うと思いますが
このページを読んでいる人の多くは、そういった活動の1つとして出版を考えているのではないでしょうか。
とくに、電子出版を活用するのであれば、出版と独自メディアをつなげていく必要があります。
ただ、本を出すだけでは、仕事に結びつきにくいからです。
出版をした本書の中に、独自メディアに結びつけたり実店舗へと足を運んでもらう仕組みを取り入れていきます。
私の例でいうと、例えば
著書「私はダンスで食っていく」の中には、読者向け特典を作り
その特典ページ(ウェブページ)のリンクを貼りつけ、ベージへと来てもらいます。
他には「TKOコンセプトブック」では、
本書内にクーポンページを作り、そのクーポンを使ってスタジオに来てもらえると
格安で体験レッスンが受けられるといった仕組みも入れております。
こういったものは、一例に過ぎず
まだまだ考え方によっては、様々な仕組みを取り入れられるのではないでしょうか。
ビジネスやブランディングへの新しい入り口の1つとして
電子出版を考えておくことが大切ですね。